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2010年12月16日 (木)

星守る犬

コミックの紹介です。

もう半年以上前に買って読んだコミックです。

失業、持病を抱え、家族を失ったお父さんが飼っている犬とともに旅に出る物語です。その後の続きは実際に読んでいただくとして、作者のあとがきの中に、普通の人が普通の暮らしをしていくことが難しい時代になってきた旨の言葉が、とても印象に残ります。

Isbn97845753014341 表紙の犬とヒマワリが印象的です

物語には、現代日本の課題が、縮図として詰め込まれている印象がします。家族、失業、貧困、医療、福祉(ケースワーカーも登場します)。

日本の福祉は、介護保険や支援費(のちに障害者自立支援法)によって契約が導入されました。言い換えれば福祉を必要とする人がサービス提供業者からサービスを「買う」時代になりました。確かにいろいろなサービスが提供されるようになりました。その一方で福祉サービスを受けるにあたっていろいろな課題が生じてきたように感じます。どの程度の費用が支払えるによって受けるサービスに大きな幅が生じることにもなりました。

これから日本の福祉はどうなっていくのか?私も契約をベースにした福祉の場で実践している立場ですが、いろいろと考えさせられます。

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