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2011年8月

2011年8月24日 (水)

老後の・・・

書籍の紹介です。

西垣千春著「老後の生活破綻」中公新書

新聞に紹介されていたので、お取り寄せして読んでみました。

日本はいまや超高齢化社会。いずれ近い将来、65歳以上人口は40%を超え、一方で14歳以下人口は10%になるそうです。高齢化社会の特徴を示す言葉として健康、家族、収入があり、どれか一つでも問題が生じると、途端に生活は大きな影響を受けることになります。様々な事例も掲載されています。ここでも健康、家族、そして収入に絡むことがいろいろと取り上げられています。いろいろと考えさせられる本です。

思うのですが、今の日本はいろいろと便利なシステムが備わっています。でもそれらを利用できるのは健康や収入といったことが備わっていることが前提になっているように思われます。たとえば、大型のショッピングモール。様々な店舗が入っていて商品も豊富で値段も安く、買い物にはとても便利に思われます。しかしたとえば高齢者の方にとってはどうでしょう。そこへ行く手段は主には自家用車であることが多いでしょう。またたくさんの店舗がありフロアも広大なため、きちんと情報が整理されないと、どの店でどう買い物したらよいか分からない場合もあるかもしれません。

高齢者によっては、自宅から歩いて行ける小さな店のほうが便利だったりすることもあるでしょう。いまはそうした小さな店がどんどん閉店していたりします。一見便利と思われるシステムも、角度を変えて眺めてみると違った見え方になったりするのではないでしょうか。

2011年8月18日 (木)

差額ベッド代

差額ベッドのことを正確には「特別療養環境室」というのだそうです。病院へ入院した際などに、多床室(いわゆる大部屋)でなく個室などに入ることがありますが、このとき発生するのが差額ベッド代になります。

「大部屋でなく個室で環境が良いのだから、差額ベッド代を払うのは当たり前だよねぇ。」と思っている方も多いかもしれませんが、基本的には患者が自分の意志で選択し同意した場合に、病院は請求できることになっています。

厚労省の通知によれば、下記のような場合は病院は請求できないことになっています。

・感染症など治療の必要上、個室でないと対応が難しい場合

・緊急を要する場合で個室に入らざるを得ない場合

・多床室の空きがなく個室に入らざるを得ない場合

いずれにせよ、病院側の都合や判断だけで個室に入った場合は請求ができないことになっています。

患者本人の同意が必要なことから、病院によっては入院申込書などに差額ベッド利用について同意します云々といった文言が盛り込まれていたりします。個室しか空きがない、治療のため個室に入ってもらいます。などと病院側の都合がうかがわれる場合は、差額ベッド代について納得できるまで話し合ってみるとよいかもしれません。

仮に差額ベッド代が一日あたり5,000円としても1か月単位では150,000円程度になってしまいます。このほかに治療代などが掛かるわけなので、20万~30万円くらいにはなってしまうことも多いようです。

後見人の仕事をしていると時に利用者さんが入院することもありますが、差額ベッド代については特に注意を払って後見事務をこなしています。いずれにしても入院の際は、よ~く確認されたほうがよさそうです。

2011年8月17日 (水)

にんげんがっき

利用者さんのお母さんから教えてもらった「楽器」?です。

Ph_524 人間の形をしていますね。

2~4人で、手足部分のタッチ接点(金属センサー)に親指の腹を触れます。もう片方の手で自分以外の人の肌(手、ほっぺなど)に触れると、いろいろな音がするというものです。

モードが3つあって、

1えんそうモード(大きな古時計、ねこふんじゃったなどの曲)

2へんしんモード(水滴、羊の鳴き声、ピンポンなどの音)

3ドラマーモード(ドラムスの様々な音色)

のうちどれか一つを選んで「演奏?」します。

音楽療法でどのように使うかは未知数ですが、スキンシップを通じて関係性を向上させられるかもしれません。

㈱タカラトミーアーツから発売されています。詳細はこちら↓

http://www.takaratomy-arts.co.jp/specials/ningengakki/

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