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2011年10月20日 (木)

財産を守るはずの後見人

今日の新聞記事に、「後見人ら、財産を守るはずが着服18億円超」とありました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111020-00000256-yom-soci

昨年6月から今年の3月までの間に親族後見人によって、なんと182件もの着服があったというものです。専門職後見人の着服も2件ありました。平成22年の後見人等の新規件数が約28000件です。おおざっぱな計算ですが約0.7%ほど着服があったということになります。残念なことです。

家庭裁判所や後見監督人は後見人の監督を行いますが、すべての不正を防ぐことはなかなか難しいものがあるようです。

後見人は本人に代わって代理権、同意権など様々な権限を与えられたうえで業務にあたるわけですが、これらはとても大きな責任を伴った権限なわけです。が、あくまでも本人のための権限であることを認識しておかなければならないわけですが、このことを忘れてしまう後見人もいるのかもしれません。

過ちを起こさないためにも、財産を扱う時には細心の注意を自らが課していく必要があるかと思います。当たり前のことですが、財産の引き継ぎや財産調査などの際には必ず第三者の立ち合いを求めるなど、過ちを起こさない工夫が求められます。

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