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音楽

2014年2月17日 (月)

ベートーベンピアノソナタ 《第1番》ヘ短調 Op.2-1

いまベートベンのピアノソナタを練習しています。

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ベートーベンピアノソナタの中では比較的弾きやすいソナタですが、けっこう苦慮しています。モーツァルトの軽やかさに対して、ベートベンはダイナミックさを必要としている面があるので、特に左手のボリュームを出すのは苦労しています。

ソナタ形式としてはきちんとした形式でわかりやすいので、提示部、展開部、再現部、そして第一主題、第二主題といったそれぞれの様子もよく見えてきます。モーツァルトのソナタとは違った意味で興味深いものがありますね。

先日から実践している、①鍵盤をしっかり見て弾く②譜面だけを見て弾く③暗譜する、方式で練習中です。

2014年1月 6日 (月)

ピアノの練習方法

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

年齢を重ねてくると、ピアノの練習もなかなかはかどらず、曲をきちんと仕上げるのに時間がかかるようになってきます。若いときのように勢いや反射神経といったものはどうしても衰えてくるし、疲れやすくなったりでなかなか思うようにはかどらない場合もあります。

余談ですが、初詣でおみくじを引いたところ、

学業、技芸、試験―――

―――努力の割には内容が伴っていない。方法論に誤りがあるのでは。実質的な力の蓄積に心掛けよ。

ピアノの練習時間は、相当かけているのですが、なかなか思ったように結果が出ていないので、このおみくじにはドキリとさせられました。

練習方法を振り返ってみると、時間をかけて何度も繰り返し練習をしているにもかかわらず、きちんとした練習の目的や確実性に問題があることが見えてきました。そこで、

①鍵盤をしっかり見ると同時に、手や指の位置を確認して弾く

②確実に弾けるようになったら、譜面をしっかり見て弾く

③目を閉じても弾けるくらいに、楽譜を覚える

要約すれば、それぞれ

①ポジション確認 ②譜面を読む ③暗譜する

ということになます。さらには、

ゆっくりした一定のテンポで確実に弾けるようにする。これによって最終的にはゆとりを持って弾けるようになる。

つまりゆっくりがゆとりにつながっていく。そう思って、新年から練習に励んでいます。結果が見えてきたらご報告します。

2013年12月 1日 (日)

大難聴時代

今朝の読売新聞に掲載されていました。

~近い将来「大難聴時代」~ (読売新聞平成25年12月1日掲載)

記事を要約すると、国内には1500万人以上の難聴者がいるそうで、多くは65歳以上だそうです。ただ携帯型プレーヤーを使用している世代が高齢者になった時に難聴予備軍が急増するとのこと。インターネットでは自己診断できる無料アプリがあるそうです。聞こえが悪くなると、対人関係にトラブルなどが生まれ、場合によってはうつ病や認知症になることもあるそうです。

思えば、ソニーのウォークマンが登場したのが1979年です。それから携帯型プレーヤーはどんどん進化し、いまや超小型になり、誰もが持つようになりました。携帯型プレーヤーが音楽を、みんなで聴くものから、一人一人が聴くものへと変えていったといわれています。それだけでなく、難聴といったことへの影響もあるのですね。

2013年11月17日 (日)

左手のピアニスト

左手のピアニスト ~もうひとつのピアノ・レッスン~

11月16日のNHK Eテレで放映された番組です。登場する智内威雄さんはピアニストとして活躍していましたが、猛練習による影響から、局所性ジストニアという病気に掛かり、右手が思うように動かせなくなります。

機能回復訓練により日常生活としては右手は使えるようになりましたが、ピアニストとして右手を使うことには困難となりました。一方で、もう元には戻れないということから不安な日々を過ごしていましたが、あるとき左手のピアノ曲に出合います。このことにより新たにピアノと向き合うようになり、現在は左手のピアノストとして活躍し、さらには左手のピアノ曲を広める活動もしています。

番組の中ではたくさんの、左手による演奏が紹介されていましたが、そのどれもが両手で弾いた音楽と変わらない音楽に聴こえます。彼のホームページには、技術的には指の数が半分になるため出せる音は限られるが、音の質は半分になるわけではない。むしろ違った世界を描くようになり、音がゴチャゴチャしないぶん、すっきりした演奏になるといっています。

そして、弱点は個性になるということと、左手のピアノ曲は障害者のためだけでなく健常者も挑戦できる質の高さがあるとも言っています。

障害を持つことによって向き合うこととなる障害受容、価値の転換といったことは大きな課題となります。彼はこういった課題を自分自身の力で試行錯誤しながら変えていったのでしょうか。左手のピアニストとして、左手のピアノ曲を発掘・広める活動によって、多くの人と出会い、そこからさらに世界を広げているのだと思います。

再放送は11月23日(土)(金曜日の深夜)の予定です。NHKのHPでご確認ください。

2013年10月13日 (日)

ピアノコンサート

ピアノコンサートに参加しました。

地元の小ホールで、師匠の主宰するピアノ教室で、主に大人の生徒が中心となっての発表会でした。

Img_0925スタインウェイです

私にとってはピアノ発表会の参加は20数年ぶりでした。実はその前、5月に同じ会場の大ホールで町主催のコンサートにも出演し、その時はモーツァルトのK265(キラキラ星変奏曲)を弾いたのですが、このときはボロボロの演奏でした。

その時から5か月後の発表会です。同じ失敗は2度繰り返したくなかったので、5か月かけながらいろいろと分析し試行錯誤してみました。当日までの間に次のように対応してみました。

①人前での演奏を増やしてみた

今年度に入ってから音楽療法のセッションの中で、ピアノを弾く機会を増やしました。当初はハラハラものでしたが、夏の終わりころからは、少しずつ気持ちにゆとりを持った感触をつかんだような気がします。

②脱力やフォームの確認

椅子の座り方、手の位地、指の置き方、ひじの使い方などなど、師匠にいろいろとチェックしてもらいながら修正していきました。最初は違和感を覚えながらも徐々に馴染んでいったような気がします。

③暗譜しない

前回の時は暗譜をし、譜面は一応置いて弾いたのですが、途中で崩れると、どの箇所で弾いていたのかすぐには目で追えず、つっかえては止まりといった状況が続きました。今回は暗譜をやめ譜面を観て弾くことにしました。そのせいか演奏中に間違えても回復は早かったように思います。

④ゆっくりと弾く

これは師匠から何度も言われたことです。弾いているうちにどんどん速くなっていくようで、後半になると無自覚のうちに息切れしていたようです。常にテンポは大丈夫かともう一人の自分を置きながら演奏しました。

⑤ピアノと少し距離を置く

数日前より、少しピアノと距離を置くようにしました。基礎練習、課題練習は欠かしませんでしたが、時間をかけすぎないようにしました。さらに前日の午後は理髪店に行ってサッパリし、その後は地元の美術館にいって絵画の鑑賞をし、さらに夜は岩盤浴に行ってリラックスしていました。

⑥自信を持ってステージに立つ

当日は師匠に依頼されてビデオ係を担当したので、多くの出演者の様子を良い位置から見させてもらうことができました。そのなかで各出演者の登場の仕方が演奏に反映されていくことに気が付きました。自信、不安、楽しそう、無邪気、聴いてほしい、観てほしい、そういった表情や姿勢は演奏にも多少なりとも反映されるようでした。もちろん師匠の登場の仕方は秀逸でした。

さて、当日の演奏結果はどうだったのでしょうか。自分での評価ですが、前回よりは少しだけ良い手ごたえを感じました。発表会の数週間前には、練習時間の割には成果として手ごたえを感じず、心が鉛のようになりかけ、出演もやめてしまおうかとも考えたのですが、師匠に克を入れてもらいながら何とか出演しました。無事に参加できたことに感謝です。

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2013年9月29日 (日)

歌舞伎座

少し前になりますが、新しい歌舞伎座に行ってまいりました。

地下鉄「東銀座駅」から至近距離です。歌舞伎座の後ろには、歌舞伎座タワーがそびえたっています。なんと29階建てです。

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歌舞伎座の前には、多くのお客さんが並んでいました。ほとんどの公演は満員のようです。

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新しい歌舞伎座は、公演チケットを持っていなくも、5階の歌舞伎座ギャラリーには誰でも入場できます(有料)。

この歌舞伎座ギャラリーには、いろいろと音の出る道具が展示されています。

まず「ツケ」と呼ばれる拍子木のような棒状の木があります。これを板に打ち付けて音を出します。俳優の動きなどに合わせて、タタタタ・・・・といった具合に打って、俳優の動きを強調したりします。

また、いろいろな自然の音を再現する道具もあります。

貝殻の背2枚を合わせてこすり合わせると、カエルの鳴き声になるものがあります。ケロロロロ、ケロロロロといった感じです。

糸で縫った細かいビーズのようなものがたくさんついた、大型のうちわもありました。これは雨打扇(たぶん「あめうちわ」と読む)と呼ばれ、振ると雨がパラパラパラパラと振るような音がします。

籠に小さな豆のようなものがたくさんあって、これを左右に揺らすと海の音がする道具もありました。

あとは「ガリ時計」、回すと「ガリガリガリ・・・」と何ともコミカルな音がします。

文章だと何とも分かりづらいと思います。ぜひ一度足を運んでみてください。

http://www.kabuki-za.co.jp/

ちなみにすぐそばに、群馬県の名産を集めた群馬総合情報センター「ぐんまちゃん家」があります。そちらもぜひどうぞ。

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2013年9月 5日 (木)

音楽の正体

もう10年以上前になりますが、地元の図書館で偶然見つけ読んだ本です。最近になって、たまたまネット上で20年前に深夜番組で放送されていたことを知りました。そんな経緯もあって、改めて書籍を購入して読んでみました。すでに絶版になっているので、中古品でしたが。

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初版が発行されたのは1995年ですが、今読んでも作曲やアレンジを行う上で大変役に立ちます。音楽関係者はもちろんですが、あまり専門的知識がなくてもとても面白く読むことができます。

たとえば第一章の終止形の項では、主要三和音であるⅠを夫、Ⅳを愛人、Ⅴを妻に例えて説明しています。曲の進行として、

Ⅰ(夫)-Ⅳ(愛人)

Ⅰ(夫)-Ⅴ(妻)

もちろんどちらもありなのですが、終止形となると、

Ⅳ(愛人)-Ⅰ(夫) 変終止

Ⅴ(妻)-Ⅰ(夫)全終止

となり、上の場合はなんとなく終わったものの、また次へ行きたくなる、ズルズルといった感じになります。一方で下の場合は、ちゃんと終えたといった感じになります。

こういった分かりやすい・・・例えで説明がなされるので、音楽理論がスッと入ってきます。ぜひご一読ください。

2013年8月21日 (水)

ドラムストラック

先日のお盆休み8月16日に、東京は天王洲 銀河劇場で「ドラムストラック」のライブを観てきました。観てきたというよりも参加してきたといったほうが良いでしょうか。

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http://hpot.jp/drumstruck/top.html

746席ある座席は、ほぼ満席です。夏休みなので子ども連れが多かったですね。すべてのシートには「ジャンベ」という楽器が置かれています。これを叩きながら観客はライブに参加するのです。

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始まる前からすでに、タタタタ・・・と皆さん叩いています。

いよいよ、女性キャストの歌とドラムスでライブが始まりました。そして約80分間という時間があっという間に過ぎていきました。

使われていた楽器はジャンベをはじめとした、打楽器類、そして奥にはドラムスが設置され、伴奏楽器は時々ギターが使われていました。ほとんどは打楽器類を基本にライブは進行していきました。

打楽器類から繰り広げられるパフォーマンスが素晴らしかったのは期待どおりでしたが、なんといっても歌声が素晴らしい。ほとんど伴奏楽器を使わずにアカペラもしくは打楽器類だけで絶妙なハーモニーを繰り広げていました。これだけでも観ごたえ聴きごたえは十分あります。

会場の観客全員がジャンベを叩いて参加するのですが、キャストの合図がとてもわかりやすかったですね。模範演奏、身振り、声、こういったアイテムをうまく組み合わせながら、合図が入ってくるので、キャストと観客もすぐに一体となってライブに参加することができます。しかし何と言っても観客のリズム感の良さにも感心しました。

東京は8月25日までの公演となっています。ご都合のつく方は是非どうぞ。

2013年8月20日 (火)

鉄拳さんのパラパラ漫画「約束」

鉄拳さんのパラパラ漫画「約束」です。

http://video.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E9%89%84%E6%8B%B3+%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%91%E3%83%A9%E6%BC%AB%E7%94%BB

絵と音楽がとてもマッチしてるのが素晴らしい。泣けます・・・。他にもたくさん素晴らしい作品がありますね。

2013年8月 5日 (月)

木綿のハンカチーフ

1975年に発売された太田裕美さんの大ヒット曲です。ドリフターズの8時だよ全員集合の中でよく歌われていたのをなんとなく覚えています。

http://www.youtube.com/watch?v=Z3kl7uAjMV8

なんといっても歌詞が素晴らしいですね。

作詞の松本隆さんは、太田裕美さんに「僕」という言葉を言わせたくてこの歌を作ったとも言われています。そして女性歌手が男性のセリフを歌った歌というのも当時としては珍しいものでした。

少し舌ったらずな歌い方がとてもかわいく思えたものです。

そういえば稲垣潤一さんとのデュオもありますね。

http://www.youtube.com/watch?v=hJjg6ZSGilI

他にも名曲がありますね。「君がいなければ」

http://www.youtube.com/watch?v=M3JqoFMYRYY

映画好きなファンには「セカンド・ラン」

http://www.youtube.com/watch?v=wbGsY8GeZVI

こちらはどうでしょう。「振り向けばイエスタディ」

http://www.youtube.com/watch?v=6l0CXR9ZauI

極めつけは「君と歩いた青春」

http://www.youtube.com/watch?v=F0TSuN9sKOM

どの曲も男性セリフの歌詞が、泣かせてくれますね!